個人売買は納得の上で行おう

個人売買は納得の上で行おう

 

完全個人売買ではノークレームノーリターンだけどクルマジロ保証を利用すれば知人の紹介で個人売買をする事に

 

欲しい車があったので、ネットや雑誌を中心に探していたのですが、古い車だった事もあり、中々状態の良い品が見つかりませんでした。
その事を車関係で働いている知人に漏らすと「それなら知り合いがその車に乗っていて、手放すと言っていたから話してみるよ。」
と仲介をしてくれる事になりました。
車検も取っている実働車が手に入るかも知れないと思うとワクワクで個人取引である事などは意識もしないまま相手方の返答を持ちました。
相手方からの返事は「気にいってくれるのなら売っても良い。」だったので、私はすぐに現物の確認をさせてもらう事しました。

 

現状説明をしてもらった後に確認と試乗をさせてもらい、問題が見当たらなかった事から、私は「売ってほしい。」と気持ちを告げ、値段は相手の言い分で構わないと伝えました。
相手はそう言う事ならと"現状渡しのノークレームノーリターン"で雑誌やネットで出ている車体価格の最安値と同額で私に売却してくれる事になりました。
仲介してくれた知人は個人売買の経験者でもあったので、両方に逐一手続きの方法を教えてくれました。
最も私がしたのは『印鑑証明』と『車庫証明』を取ったぐらいで、名義変更も相手がしてくれましたので、難しい事はありませんでした。
私のようにアドバイスをくれる経験者と、売ってくれる相手が身近にいればスムーズに事を運ぶ事ができましたが、1人でネットを使って遠方の相手とやり取りすると考えると大変だと思います。
個人売買を行う前に十分にこの辺りは確認しておく事をお勧めします。
ここまでは、トントン拍子に事が進んだのですが、その後トラブルもありました。
名義変更を終え、約1000キロ走った辺りでリヤブレーキが利かなくなり、購入費のほぼ半額の修理費が発生した事です。
エンジン等だと使い方次第で一発で壊れる事もあるそうですが、ブレーキが利かなくなるのは徐々にらしいので、この車の場合は前所有者のときから、ブレーキが利きにくかった事になります。
しかし、現状説明の時にそのような発言は一言もありませんでした。
もちろん、それに気づいていなかった可能性も十分にありますが、これがショップでの中古購入だったらクレームの一つでも付けたい案件であるのは間違いありません。

 

 

個人売買は購入費で全てが終わるわけではない

個人売買は購入費で全てが終わるわけではない

 

個人売買の魅力は金額です。
売る側は高く、買う側は安く買える事が最大のポイントだと思います。
ただ、その多くは売り手も買い手も素人だと言う事を忘れてはいけません。
私の例のように、相手も私も問題ないと思っていた部分が突如壊れてしまう事は、個人売買ではそう珍しい事ではないでしょう。
なぜならそれが間にプロを挟まない個人売買だからです。
個人売買の買う側においては、普通より安く上がった代金を儲けと思うのではなく、これからかかるかも知れない整備費と思って貯蓄しておく心構えが大切だと思います。
「お金がないけど車が欲しい。そうだ個人売買だ!!」と言う発想を非常に危険です。
安く買い物が出来るかも知れない個人売買だからこそ、心と懐に余裕がある時に行う事をお勧めします。